こんにちは。
昨日のBLOGにもありましたが本日からMLBのオールスターゲームがこの伝説の投手の始球式からスタート!!
Tom Seaver
ミラクルメッツの立役者Tom Seaver。
史上初最下位のチームからルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたり、サイ・ヤング賞 3回 最多勝 3回 最多奪三振 5回 最優秀防御率 3回、更には10人連続奪三振をマークした輝かしい記録の持ち主。
存命する唯一人のメッツの永久欠番選手でもあります。
今回はMetsの本拠地Citi Fieldで開幕と言う事なので、NYに大変関わりのあるアイテムをご紹介!!
度々、映画やドラマで登場するNYのアイコン的Coffee Cupをセラミック素材で仕上げたこちら。
◎10 oz Ceramic New York Coffee Cup
青と白のギリシャ風デザインが印象的なこの紙カップは1960年代初めに生産が開始され、現在に至るまで使われ続け、ニューヨーカーにとっては、アップルと同じくらい馴染み深いデザイン。
ギリシャ料理レストランが流行だった当時から、スターバックスやその他様々なアメリカのコーヒー・チェーンが紙カップでコーヒーを持ち帰るというスタイルを真似るまで広くニューヨークの街で使用されていたもの。
この紙カップを作ったのはコネチカットのSherri CupのセールスマネジャーだったLeslie Buck(レスリー・バック)。
この紙カップはAnthora“アンソラ”と名づけられたが、これは古代ギリシャの壺状の陶器アンフォラを間違って発音したことから。
ギリシャ的なデザインに、シンプルに「We Are Happy To Serve You」と書かれたこの紙カップは、年間1億8000万個以上使われています。
現在このデザインは、デザイナーのGraham Hill(グレアム・ヒル)によって「New York Coffee Cup」と名づけられた陶器のカップとして生まれ変わりました。
Graham Hill
環境に配慮するデザイングループのエクセプションラブ社の創設者らしく、使い捨ての紙コップのデザインを長く大切に使えるよう陶器にチェンジさせたところに環境に対する考慮が感じられます。さらに、電子レンジで暖め、食洗機で洗うことができるのも魅力の1つ。
是非、朝のコーヒータイム、昼過ぎのリラックスタイムのお供に!!
それでは。