こんにちは。
普段あまり気に留める事も無いとは重いますが、今回は“ボタン”のお話を。
通常のボタンと言えば皆さんご存知、4つ穴タイプ。
小学校の家庭科授業で、ボタン付けを習って依頼、個人的得意分野。
で、気にして見ている方はご存知かもしれませんが、猫目ボタンと呼ばれる2つ穴タイプも存在。
1940〜1960年代に流行し、通し穴の部分に猫の目のような切り込みが入った形状。
摩擦などで付け糸が切れないようにする為で、ワークシャツやミリタリーシャツなどに多く見られる仕様です。
ほふく前進を頻繁に行う、軍で活躍したとも言われています。
不器用な男性にも糸が通しやすいように切れ目が入れられているとの説も。
Winiche&Co.のHooded Shirtsは全てこの猫目ボタンを採用。
昔は当たり前の様に使われていた猫目ボタンも、今は“拘り”を持ったブランドだけが、使用している印象。
皆さんも自分の持っているアイテムをチェックしてみて下さい。
猫目ボタン=拘られたアイテムです。
SUSHI